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珍しい食べ物が食べたい

表紙だけ見て購入を決めた作品、評判を聞いて購入を決めた作品、作者や前作を見て購入を決めた作品

こんにちは

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「異性は容姿で選ぶより中身で選ぶ派ですから」と言い続けて、選ぶも糞も相手が居ないことに気付いた頃にはもう…… ぼくです。

 

小説や漫画、アニメやゲーム、映画など世の中にはいろいろな作品がありますね。でも、それを購入する基準って結構ひとそれぞれだと思います。

 

  1. 表紙(タイトル)だけ見て、絶対面白いだろうと判断して買う
  2. なんかメッチャTwitterとかでフォロワーさんが推してる…… アマゾンについてる星がめっちゃ平均高い
  3. 前作を見てたから、この作者なら間違いないぜよ

その4あたりに知り合いが作者だから、とりあえず買って応援している(読んでいないけど)とか書こうと思ったけど蛇足すぎるのでやめておきました。

 

さておき、作品を購入するきっかけって大きく分けてこんな物なんじゃないですかね。あくまで自分の場合はですけど。

 

この記事では、作品の詳細を語る気はありません。あくまで何故買ったかだけに集中して書きたいもので。あと続刊を買わなかった作品も、ここには書かないことにしています。どうせ載せるなら自分が買ってよかったと思ったものを載せたいので。

表紙だけ見て購入を決めた作品

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この項目には、作品のタイトルに惹かれたものも含まれます。表紙の絵柄やデザインのみに限定すると、漫画に偏るしタイトルだけってなると小説に偏っている気がするので。

あと、タイトルだけでアニメや映画の視聴を決定して原作購入を決めたパターンを含めると、なんかズレてくる気がするのでそっちは別にしておきます。

【小説】万能鑑定士Qの事件簿

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

一番最初、手に取ったのはこのシリーズの短編集「万能鑑定士Qの短編集Ⅰ」でした。短編集を読んだ後、前の時系列の話や続きが気になって、買い漁ってしまいましたね。こりゃたまげた。

書店でどっさりと山積みされていた中で、鑑定士、事件、そしてこの美しい女性が描かれている表紙。

「買うわ。」

 

出会って5秒でレジに行きました。ちなみにぼく、小説や漫画の立ち読みは基本的にしないひとです。自己啓発本や参考書などは、立ち読みをする際「目次」以外を読まないといった俺ルールの中で生きています。

ネットで購入する際も、ブログでの書評やフォロワーさんからの推しで買った場合を除けば、基本的にレビューを読むのは読後にしています。なんの参考にもならないと思いますがこれだけは伝えたかった。

 

万能鑑定士Qの短編集I<「万能鑑定士Q」シリーズ> (角川文庫)

万能鑑定士Qの短編集I<「万能鑑定士Q」シリーズ> (角川文庫)

 

 

  【漫画】僕だけがいない街

 

僕だけがいない街(1)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)

漫画だけど、表紙の絵柄に惹かれたというより、圧倒的にタイトルの力が強かった。アニメ化より先に原作を購入した珍しいパターン。ぼくはけっこう情報が遅いひとなので、アニメみて買うって事になるのが殆どなんですけどね。

そんないきさつがあってか、アニメ化の情報が入ったときは舞い上がって、ネット上の知り合いに片っ端から「ぼくのすきな漫画がアニメ化するから絶対見ろよな!」とステマしまくってたら皆に「お前誰だよ」って言われました。

 

僕だけがいない街(1)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)

僕だけがいない街(1)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)

 

 【漫画】予告犯

 

予告犯 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

犯罪のニオイしかしない作品に飢えていた頃、衝動的に買った作品。こちらは表紙のデザインが購入のきっかけですかね。知的な犯罪者がなんかやってくれるんじゃ無いのだろうかと凄く期待して買った作品です。たぶん表紙がこんなオシャレじゃなかったら買っていなかったと思います。

 

予告犯 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

予告犯 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 【小説】殺人鬼 

殺人鬼 (新潮文庫)

綾辻行人さんを知らずに買った衝撃の作品。買ったのはずいぶん昔の事だったので、その時ぼくが何を考えていて何を求めていたのか、までは思い出すことが出来ませんがシンプルすぎるタイトルはぼくに悩む時間を与えてくれませんでした。

たぶん今のぼくならググっていたでしょう。ただググらなかった事により、純粋に彼の作品を何の先入観もなく楽しめたというのはラッキーでした。

詳細に触れないと前置きしておいてなんですが、一応購入を検討される方向けにグロ注意とだけ注意喚起させていただきますね。

 

殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

殺人鬼 ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

 

 【漫画】勇者が死んだ!

勇者が死んだ!(1) (裏少年サンデーコミックス)

タイトル一本釣りとは、まさにこのこと。転がる大根を見て「この作品、只物じゃあない」と察知してポチりましたね。タイトルもタイトルで、勇者が死んだと堂々と書かれていて「この先どうすんの?」って思わさせられました。おそらくこの、1巻の表紙に大根が転がっておらず、キャラの上半身だけでデデーン! とされていたら買わなかったでしょう。

このタイトルにこの表紙絵だからこそ買った、そんな作品です。

 

勇者が死んだ!(1) (裏少年サンデーコミックス)

勇者が死んだ!(1) (裏少年サンデーコミックス)

 

 【漫画】裁判長!ここは懲役4年でどうすか

 

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1 (BUNCH COMICS)

 

タイトル(と表紙絵)だけで購入を決めた作品ですが、ここで紹介する作品群の中でもっともタイトルから想像した内容と、実際の内容がかけ離れていた作品。

 タイトルと表紙絵を見て最初に思ったのは、「これ、ちょっと砕けた熱血弁護士が減刑を求める裁判ものなのかな」って感じで法廷バトルを想像していたんですよね。

原作もドラマも知らなかったから、こういうジャンルもあるんだなあって新たな開拓が出来た作品です。

 

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 8 (BUNCH COMICS)

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 8 (BUNCH COMICS)

 

 【漫画】メンヘラ刑事

メンヘラ刑事(1) (ヤングマガジンコミックス)

見かけた瞬間思ったことは「メンヘラ」で「刑事」。面白くないわけがない。

あいはばメンヘラー あいはばー刑事

んー! メンヘラ刑事。

まあ、買った当初はPPAPなんて話題でも何でもなかったんですけどね。メンヘラと題名につけるあたり、コアなメンヘラファンに挑戦状でも叩きつけているのだろうかと思ってました。

鬱アニメとかヤンデレキャラとかで作品をさがしている人って、鬱作品まとめとかヤンデレキャラまとめみたいな特集に、ものすごく敏感で気に入らない作品やキャラがまとめられていると、そっと閉じてしまうようなイメージが僕の中にありますから。「このまとめ主、何も分かっていない……」みたいな。

 

メンヘラ刑事(1) (ヤングマガジンコミックス)

メンヘラ刑事(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

 評判を聞いて購入を決めた作品

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フォロワーさんやよく読みに行くブロガーさんの中には、いろんな作品を読み漁っている方もいて、いつもタイムラインを見るのが楽しみなんですよね。そんなフォロワーさんやブロガーさんが紹介している作品を、ついつい購入してしまうこともあるわけで。

ちなみにこちらの項目には、たまたま視聴していたアニメや付き添いで観に行った映画なんかを見て原作購入を決めたパターンも含むことにします。

【小説】流星ワゴン

流星ワゴン (講談社文庫)

スカイプで知り合った読書家のひとに、「忘れられないくらいハマった作品ある?」って聞いて返ってきた答えがコレ。

即日購入したわけですけど、その内容に一切触れず興味を持たせてくれたことに物凄い感謝してます。

 

ドラマ化されているようですが、そちらはまだ未見です。

 

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

 

 

【漫画】この世界の片隅に

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

 

 

Twitterやってなかったら多分見て無かった作品。ジャンルも絵柄も、ぼくが探そうとして見つけて買うタイプのものでは無かったので。

あるはてなブックマーカーの方のツイートが、この作品に関するページのブックマークでいっぱいだったので、めっちゃ好きなんやろなぁ…… と思い、ついつい買ってしまいました。

読む前に知っていた情報としては「戦争」に関する作品であることと、映画化されて喜んでいるファンの方がいっぱいいたことくらいです。

 

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

 

 【小説】八つ墓村

金田一耕助ファイル1 八つ墓村<金田一耕助ファイル> (角川文庫)

ドラマや映画も放送されていたけど、実はこの原作を読むまで一回も視聴したことが無かった。ではなぜここの項目に書いているかというと、そのドラマや映画のCMがバンバン流れていたことと、これが金田一耕助シリーズであるということがきっかけ。金田一シリーズがきっかけではあるのですが、これが僕にとって初の金田一耕助シリーズだったので、やっぱり書くならここの項目だと思いました。

金田一少年の事件簿が大好きで読み漁っていたので、そのじっちゃんとやらがどんな人物なのかが気になっていましたからね。

 

驚いたのは映像化された作品のCMとか金田一耕助が名探偵だ! などといった予備知識から想像していた作品とはまったく違っていた事です。唯一の失敗は最初に手に取った金田一耕助シリーズがこの作品だったことくらいですかね。

他の作品を読むまでは彼の事を誤解していましたから(笑)

 

金田一耕助ファイル1 八つ墓村<金田一耕助ファイル> (角川文庫)

金田一耕助ファイル1 八つ墓村<金田一耕助ファイル> (角川文庫)

 

 【ゲーム】戦場のヴァルキュリア

戦場のヴァルキュリア リマスター - PS4

画像やリンクはリマスター版のものですが、ぼくが購入したのはPS3版です。ぼくは最初にこの作品のアニメをたまたま、視聴していて中盤のあのシーンを見て「この娘のためにも、原作を買わなきゃ」と決意しました。

アニメが割と叩かれているけど、たいして気にならなかったのは多分ぼくがその時原作未プレイだったからでしょう。ぼくは原作を知ったいまでも、アニメ、ゲーム両方とも好きな作品です。

 

戦場のヴァルキュリア リマスター - PS4

戦場のヴァルキュリア リマスター - PS4

 

 【OVA】機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1 [DVD]

画像はDVD版ですが、ぼくが当時買ったのはVHS版。ほぼ同時に小説版も購入しました。たぶんガンダムシリーズで一番好きな作品。きっかけはもちろんスパロボです。

スパロボの図鑑もよく読んでいたので展開もキャラも知っていたうえで見た作品だったのですが、ガンダムで泣いたのもたぶんこれが初めて。知ってても泣けるからずるい。

 

機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1 [DVD]

機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1 [DVD]

 

 

 ずるい。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川スニーカー文庫)

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川スニーカー文庫)

 

 【漫画】君は淫らな僕の女王

君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス)

 

非常にエロいと聞いて即買った作品。おしえてくれたのは2ちゃんねらー。

ただのエロスを楽しむためだけに買ったはずが、ストーリーにハマってしまったのは良い思い出です。よくも騙してくれたな、ありがとう2ちゃんねらーよ。

 

 

君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス)

君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス)

 

 【小説】黒い家

黒い家 (角川ホラー文庫)

映画版を観て購入を決意した作品。あの映画を観ていなかったらぼくは貴志祐介さんという素晴らしい小説家の作品を読み漁ることはなかったでしょう。

ぼくは原作原理主義というわけではないですが、こちらの作品、映画を観て興味を持ったなら絶対に読んだほうが良いと思いますよ。貴志ワールドに惹きこまれても何の保証もいたしませんが。

 

黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家 (角川ホラー文庫)

 

 

作者を見て購入を決めた作品

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たぶんぼくの購入パターンで一番おおいもの。冒険したがるところもありつつ、やっぱ金払うわけだし失敗したくない、でもネタバレなしで楽しみたい。だから知っている作者の作品を買おうってなる。

【小説】殺戮にいたる病

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

ゲーム「かまいたちの夜」がめっちゃ好きだったぼくが、我孫子武丸という名前を知って、彼の作品を読みたい。読ませろ。と言わんばかりに走って出かけた書店で握りしめた作品。ぼくが小説を好きになるきっかけを与えてくれたのも間違いなくこの作品だと思います。

 

今からコレを手に取って読んでみたいというぼくのブログを読んで、そう思ってくれた読者さんには残念なお知らせがある。

それはグロ描写注意ということだ。新鮮な気持ちで読みたいという願望を害してしまって申し訳ない。

 

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

 

 【小説】Another

Another(上) (角川文庫)

ジャケ買い以降、虜になってしまった綾辻行人さんのアニメ化もされた作品。コミック版も買いました。あのとき殺人鬼に出会っていなければ恐らくアニメを視聴するまで買わなかったと思う。

ただ、アニメを視聴してからなら、殺人鬼を知らなくても買ってたと思います。それだけこの作品に魅力を感じたという事だけは知っていただきたい。

 

Another(上) (角川文庫)

Another(上) (角川文庫)

 

 【小説】特等添乗員αの難事件

特等添乗員αの難事件 I<「特等添乗員α」シリーズ> (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿からのスピンオフ作品。元作品を知っているから買った。ぼくはQも好きなんだけど比べるとこっちの方が好きだったりします。パズルを解いているような感覚で楽しめる点が、ハマらせてくれました。ちなみに表紙絵を描いていらっしゃるのはイラストレーター、漫画家の清原紘さん。先ほど紹介したanotherのコミック版も描かれています。

 

ここまでくればお分かりだと思いますが、清原紘さんのファンにもなってしまったんですよね。こんなに美しい女性のイラストを見て、手に取らないわけが無いじゃないですか。

 

特等添乗員αの難事件 I<「特等添乗員α」シリーズ> (角川文庫)

特等添乗員αの難事件 I<「特等添乗員α」シリーズ> (角川文庫)

 

 【小説】悪の教典

悪の教典〈上〉 (文春文庫)

貴志ワールドに惹きこまれたぼくは当然これも買ったし、映像化されたこの作品を見てみたいと思い映画だって観ましたよ。

他にも貴志祐介さんの作品は紹介したいものが沢山あるのですが、あえてこちらを紹介したのは、さきほど紹介した黒い家と、この悪の教典をどちらか1つしか知らないという方に、どっちも読んでほしいと思ったからです。

今回はあくまで、お勧め作品の紹介を目的とする記事ではないのでこれ以上は伏せておきますが。

 

悪の教典〈上〉 (文春文庫)

悪の教典〈上〉 (文春文庫)

 

 【漫画】神様、キサマを殺したい

神様、キサマを殺したい。 1 (ヤングジャンプコミックス)

 裁判長!ここは懲役4年でどうすか の作画を担当された松橋犬輔さんの作品です。先述の作品を見て、この人の絵柄に惚れたのでジャンルも何も知らないまま、松橋さんであることだけを理由に購入しました。作画、とくに表情から、「人間が動いている」ような魅力を感じてしまって、ついつい何度もこの人の絵を楽しんでいます。

神様、キサマを殺したい。 1 (ヤングジャンプコミックス)

神様、キサマを殺したい。 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

本題

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この記事を執筆する前に、購入動機別の作品リストを作っていました。今回の記事ではその作品リストの中から悩んで悩んで、選び抜いたものを紹介しているわけですが、もとのリストを眺めている時に気付いたことがあるんです。

 

ずジャケ買いパターンのやつ。これは自分の好きなジャンルの中でジャケ買いしているものがとても多いんですよね。ミステリ、殺人、刑事あたり。音楽を探してジャケ買いするときもそうだとおもいますが、ジャケ買いと言っても、知らないうえ触ったことのないジャンルの作品をジャケ買いってなかなかできないと思います。

東京生まれHIPHOP育ちで悪そうなやつらが大体友達みたいな音楽がすごい好きな人が突然聞いたこともない演歌のCDをジャケ買いするのは想像するのが難しいですからね。

だからぼくは、50音順に並べてある棚でジャケ買いするよりも、一定のジャンルで特集が組まれた棚でジャケ買いすることが多いのだと思います。実際amazonなんかで新しい作品を発掘したいときも、ジャンルだけは絞っていますしね。

 

に評判を聞いたパターンのやつは、先ほどのジャケ買いと違って、自分が積極的に漁らないジャンルからの作品が多かったのです。知り合いや気になったフォロワーさん、ブロガーさんがオススメするものであれば、安心して見られるし失敗しないだろうなという考えからか、好きなジャンルではなくてもついつい購入してしまいます。

とくに日常ほのぼの系なんかは録画もしないし動画配信サイトなんかでも自分から見たりしないんですが、知り合いがめっちゃハマってるとかそういうのを聞いていたら、ついつい手を付けてしまいます。日常ほのぼの系アニメは間違いなく知り合い経由でしか観ていないですね。

 

後に、作者や前作を見たパターンのやつ。これはもう、作者のファンと化しつつあるといっても過言ではありませんね。しかしながらコレもジャケ買いと同じくジャンルに偏りが出てくるパターン。好きなジャンルで好きな作者の作品となったら買わない理由はまずないですから、仕方ないですね。ジャンルが変わっても追いかけたパターンでもあります。それは絵柄ですね。

気に入ったイラストレーターさんや漫画家さんの絵を追いかけていくのも、別ジャンルを漁れるいいきっかけになっているんだなあってのをリスト作っていて思いましたね。作家さんや漫画原作者さんが、人気イラストレーターさんや人気漫画家さんに表紙や作画を担当してもらう理由もこういうのがあるんじゃないかなあと思いました。

読者としても、新しいジャンルを開拓する手助けになりますなあ。

 まとめ

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もっている作品を購入動機別にならべてみて判ったことは、ひとりひとりの消費者が発信する口コミや評判からは、別ジャンル好きからの移住者を持ってこれる可能性がある事と、人気のイラストレーターや漫画家を採用することも、それに似た効果が得られるんじゃないかなってことですね。

そしてタイトルや表紙絵は、そのジャンルの中で新しく熱中できる対象に選ばれるうえで重要なんじゃないかなってこと。最初にいったように、ぼくには面倒くさい俺ルールがあるからこういう結果になっただけとも言えるけど、皆さんは自分の持っている漫画や小説、ゲームを購入動機別に並べてみたら、いったいどんなリストが出来上がるんですかね?

この記事の分け方別にリストを作ってみたら、自分でも知らなかった、自分が作品選びの際にけっこう重視しているポイントを知ることができるかもしれません。

 

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なんて、言いながら自分が気に入った作品をちょびっと漏らしたいだけで書いただけのお話でしたとさ。

 

ではでは

 

▼好きなロボットアニメの記事 

hikishiendonho.hatenablog.com

 ▼映画を観てから原作購入きめたパターンにちょっと触れた記事 

hikishiendonho.hatenablog.com

▼ガンダム知らない人でも、見ておいたほうが良いと思うのがこれ

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川スニーカー文庫)

 

 

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川スニーカー文庫)

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (角川スニーカー文庫)