外食で一緒に食べている知り合いを不快にさせる8つの方法
こんにちは
めったに外食に行かない人、ぼくです。
外食に行かない理由は、けっこう色々ありますけど、主な理由として挙げるならば
・待つのが嫌
・人混みが嫌い
・自由に食べたい
といった感じですね。
それでもなんやかんやで、外食をする必要が出た時、それも1人ではなく複数人だった場合、他人に気を遣って食べる必要がありますよね。どうしたものか。
そうだ、不快な気持ちにさせてしまえばいいのか。
「お前とはもう、外食に行きたくない!」と言わせてしまえばこっちのものです。
もうその人とは一生外食する機会が無くなるでしょう。そうやって外食に誘われる機会を減らしていけば、立派なおひとり様ライフを満喫できるはずです。
不快指数★☆☆☆☆~★★☆☆☆
まずは初級編からマスターしていきましょう。
肘をついて食べる★
気にする人は、気にする。気にしない人は気にしない。
それでもまあ、気になる人の不快指数は蓄積していくもので、迷惑を掛けずに評価を下げていく便利な方法です。
しかし、下がっていく評価値が微妙なので、外食ブラックリストにすぐ入れられるとは言いづらいから星1つです。
1人で先に食べ終わって、ことわりもなく煙草を吸う★★
相手方がたとえ喫煙者であったとしても、食事中にタバコを吸われると割と不快だそうです。ぼくはあまりダメージが無いので星2つなのですが、人によっては外食ブラックリスト入りも狙える簡単な方法です。
ただ喫煙のできない飲食店も結構あるので、この方法が使用できる場所は限られています。
取り分けて食べる用の唐揚げ全部にレモン汁をかける★
これを咄嗟にわざと行える人は間違いなく中級者。しかしながら気配りのつもりでやっている人もいるので星1つですね。
しかし気付いてほしい。それが気配りなのだとすれば店は最初からレモン汁をぶっかけた状態で唐揚げを提供しているはず。
飲み会でこのテクを使えば、「家庭的な女がタイプの俺」みたいな人は一目惚れするかもしれませんが、少数派の事も考えてやれない人間なんだろうな、と思う人もいることでしょう。
不快指数★★★☆☆~★★★★☆
初級編をマスターした貴方ならば、この中級編に挑戦してみることをオススメします。
口を開けて咀嚼する★★★
対面に居る人には効果絶大です。あなたの顔を見るたびに、咀嚼されている謎の塊が目について仕方がない、精神的なダメージを与える必殺技ですね。
しかもクチャクチャと音までついてきます。クチャラーと呼ばれる人達として、ネットでも嫌われ続けていますので、ブラックリストどころか噂話で友達の友達まで失うことも不可能ではありません!
食器をカチャカチャ鳴らす★★★
これも、神経質な人に与えるダメージは大きいです。その上汚いイメージを持たせずに相手を不快な気分にさせられますね。
響く音はクチャラーの咀嚼音より大きくて、こちらも効果絶大な範囲攻撃ではあるのですが、汚物を見せつけるほどの不快さまではないため、口開け咀嚼と同じく星は3つが限界でしょう。
店員さんにめっちゃエラそうな態度をとる★★★★
迷惑行為スレスレであり、人によってはドン引きで外食ブラックリストどころか友達をやめるという選択肢を選ばざるを得ない。
これを許容できる人は、おそらく自身もそういう人である蓋然性が高いのではないかと思われます。店から、誰から見ても甘受できないレベルの接客をされた時以外でコレを使うと「こいつと居ると恥ずかしい」って気持ちが芽生えてきます。下手すれば店からも出禁をくらいますので要注意。
不快指数★★★★★~∞
中級編までマスターした貴方は、もう自分に対する評価を捨てる覚悟があると表明したも同然です。上級編では赤の他人まで巻き込むこともあります。
ここからはどうみてもネタです。
サラダバー手掴み
一緒に来た知り合いは他人のふりをすること間違いなし。
店側からは、損害賠償を求められてもおかしくありません。
不衛生ですし、話題になってしまえばお店の売り上げに大きく響きますので。
というか最悪、警察沙汰です。
友達どころか人生を失うくらいのバッドマナーですね。
支払いを押し付けて逃げる
トイレ雲隠れの術であったり、わたし財布忘れちゃったの術であったりいろいろ手段はありますが、一度だけなら「ああ、建て替えておくからあとで返してね」で済むけど何度も続けば間違いなく友達を失います。
1人で外食するときにこのテクニックを使うと、警察に通報されますのでご注意ください。立派な詐欺罪です。
人に気を遣うのって大変だ
これらの方法は、わりと人を不快にさせていくものですし、友達だって失いかねない裏ワザなのですが、意外と知らず知らずのうちにやっていることもあると思います。
外食に行った友達がその日を境に少し距離を置いたら、もしかすると何かやらかしたのかもしれません。
もちろん、ここで挙げたものが全てではありませんし、食事中に不快だと感じるラインは人それぞれで、もっと些細なことでイラっと来る人もいるでしょう。
ぼくが知っている中で一番タチが悪いのは「海外ではこれが当たり前だから」と言って不快な行為をしてくるパターンです。それ、日本人のあなたに言われても全く説得力もないし、説得力があっても納得できるかって話ですね。
人を不快にさせる方法を紹介するという記事ですが、人を不快にさせないために気を付けたほうが良い事でもあるって言うお話。
ではでは
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