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google検索で振り返る2016年を見た引きこもりと振り返る2016年

こんにちは

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過ぎ去っていく時間を感じながら、いつか自分も魔法少女になれると信じている人、ぼくです。

 

ーっとネットサーフィンしていたら、Google 検索で振り返る - Google トレンドというページを見つけたので、ああ、この話題ってそういえば2016年の事だったんだと思いながら、たった一年という短い期間に起こった出来事を懐かしいなと思いながら眺めていました。

 

アニメや歌の話をしている時に、「え? これもう5年前のアニメなん?」「もうこの曲の発売から10年経ったんかよ……」って気分になるけど、前の年に話題になったものって意外と「ああ、これまだ1年前の話だったんだ」って気分になる不思議。

 

んなことは置いておくとして、この「検索で振り返る2016」を見ていると、たくさんの人たちが去年、注目していた話題が何だったのかをざっと知ることができます。中には皆さんもgoogle先生に聞いてみた単語がチラホラあるんじゃないでしょうか。

 

 縦に長いので目次

引きこもりと振り返る2016年の話題

総合

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ)

3位の「天気予報」は、自分でもちょいちょい検索してる。ブックマークに天気予報サイトを入れていないからってのが一番大きい理由だと思うけど。


1位の「youtube」は、たぶん「〇〇 youtube」って検索している人も含まれているのかな? youtuberなる仕事も出来てしまうくらい大きなサイトになったもんですよね。

 

2位のが「Yahoo」ってのは、日本ではまだネットにつないだら大体初期ページがYahooかMSNだった頃、「検索はgoogleやな」みたいな感じでYahooの窓にgoogleってぶち込んでいた頃の自分を思い出す。

 

この総合のところは2016年らしさがあまりないけれど、それだけ根強い需要がある単語なんだなあって感想

 

〇〇とは

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

1位の「サミットとは」、2016年の日本で話題となったサミットは第42回先進国首脳会議、通称「伊勢志摩サミット」。ぼくは各国のエラい人たちが1ヶ所に集まってなんか喋ってるくらいの認識しかないけど、やっぱいざその年にこの国で開催されることになったものって気になって調べてしまうのかな。

 

2位は「うるう年とは」。むかしテレビで2000年問題が話題になったときに調べたことがあるくらいで、特にそれ以上しらべたことは無い単語だけれど、この単語はうるう年になる度に上昇するのだろうか。ただその2000年問題が話題になった当時、100で割り切れる年は平年で、西暦を900で割った余りが200または600になる年は100で割り切れる年でもうるう年であるっていうルールを知って「ほげぇ~」ってなってた。

 

たぶん、うるう年になる度にこの単語で検索してその情報を初めて知った人たちもモニタの前で「ほげぇ~」ってなっているんだろうなと思うと、少しニヤニヤとしてしまう。

 

3位の「レガシーとは」、話題に疎いぼくは正直この単語がなんで上昇したのかを理解していない。ただまあ調べてみないと分からないのでざっと調べてみることにしたら、やっぱり出てきたのはスバルのレガシィ。恐らくコレジャナイ。自動車の話じゃなさそうなページを見てみると、ニュースサイトの過去記事が引っかかったのでこれかな? と思ったのが小池知事の発言「必要なレガシーワイズペンディング(賢い支出)で作っていく」

 

コレガワカラナイ

 

なんか、自分が不勉強なのが悪いのは分かっているけど、聞きなれない横文字が並んでいるとFF13をプレイしていた頃を思い出す。「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」みたいな、そんなかんじ。そのニュース記事ではワイズペンディングについては一応、賢い支出と括弧書きにて言い直されているけれど、レガシーには触れられていなかった。

 

会議の中で、参加している人たちが共通の認識を持った(もしくは持っているであろう)外来語だから、たぶん誰も気にせずに話が進んでいったんだろうけど、その言葉を受け取った一般の人たちの中には「レガシーって何や」って思った人が沢山いて、ほかにも意味は知っているけど本当に正しい使われ方をしている言葉なのか気になっている人たちも注目した単語だったのかなあ。

 

あるネットゲームに一時期ハマっていたけど、専門用語だらけで解説サイトであったりボイスチャットで指示を出してくる人たちに「日本語で頼む」と思っていた初心者の頃のぼくのように。

例:「ultあるからbotにgankするわ。ward刺しておいて、initiateは任せた。そのあとsiegeしよう」

 

このレガシーとは、を検索していた人たちがその会議に参加している人たちだったらおもしろいなあってニヤニヤしてる。

 

急上昇

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

この項目は、前年と比較した上昇率を元に計算されたものなのかな。よくわからないけど。

 

1位の「ポケモンGO」は、ゲームを実際にプレイする層も攻略情報を探し求めて検索していただろうし、そうでない人たちもこのゲームをプレイして発生した事故のニュースを見て、「そんなに危ないのか」と思って検索した人たちもいるだろうし、他にもいろいろなアプリがあって、何であったとしても運転中の操作は危ないはずなのになぜポケモンGOだけやり玉に挙げられるのか気になった人たちも検索したと思う。

 

ポケモンという大きな話題の中でもそういった人たちまで巻き込む単語になってしまったため、急上昇で1位になったんじゃないかな。

 

ポケモンGO・私はこれで会社を辞めました

ポケモンGO・私はこれで会社を辞めました

 

 

2位の「オリンピック」を抑えているところも凄い。オリンピックだって、出先で結果速報だけ確認するために色んな人が検索していただろう単語だと思うんだけどな。

 

3位の「smap」は、たしかにメッチャ話題になった。まるっきり芸能情報に興味が無い層の人たちが、嫌でも目に付くくらいニュースになったなあって感想。解散しないでって署名が集まったり、本人たちの好きにさせたらええやんって意見がポンポンと出たり。長く同じグループで活動するって大変なことだなって思った。

 

SMAP 25 YEARS (通常仕様)

SMAP 25 YEARS (通常仕様)

 

 

ニュース

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

1位と2位は急上昇と同じくこの2トップなわけだが、流石にニュースの話題になると3位は「熊本地震」。

 

九州の人たちは勿論、熊本に知人がいるって人達も安否が気になって検索しただろうし、火山噴火もあるんじゃないかと思って関連性を検索してみる人たちもいただろうと思う。火山の歴史に明るい人たちは、九州の火山が破局噴火を起こした時に本土にどれだけの影響があるか、と言うのを知っているから一部の人たちは気が気ではなかったかもしれない。

科学の目で見る 日本列島の地震・津波・噴火の歴史 (BERET SCIENCE)

科学の目で見る 日本列島の地震・津波・噴火の歴史 (BERET SCIENCE)

 

 

ほかにもこういった災害の報道にはつきものである、取材陣などに対する「あんた何やってんの」的な話題もチラホラとあった。正直ぼくはこのニュースに関してポケモンGOやオリンピックよりよっぽど多く検索したと思う。

 

話題の人&話題の人(男性)

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

トップ3が全員男性だったせいか、性別で分けても同じ結果になってしまった。

 

1位は堂々の「smap」。

 

2位は「トランプ」。Twitterなんかでも、選挙の時はずっとトレンドにあった。匿名掲示板でも関連するスレがこれでもかってくらい建ってて、結果がどうなるのか分からないくらいの差だった時なんか手首が機械化したかのように掌をクルクルしてた人も居た。過激な発言などでも注目を集めていて、日本でもとても話題になった人物だってイメージ。トランプさんは今後、どう世界を動かしていくのか。そういった点でも注目度の高い単語だったと思う。

 

3位は「ピコ太郎」。ぼくはピコ太郎さんの話題にはビックリするくらい乗り遅れたんだけど、最初はぶっちゃけ何で話題になっているのかサッパリわからなかった。Twitterを眺めていたらなんかめっちゃPPAPとか言ってるし。最初PPAPとだけ聞いたぼくは何かの国際組織みたいなんが話題になってるんか? ってくらい何も知らなかったけどググってみてなんじゃこりゃってなったのはいい思い出。

ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP) (Long ver.)

ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP) (Long ver.)

  • ピコ太郎
  • ダンス
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

聴きなれてしまったせいなのか、今ではついつい口ずさんでしまうくらいには気に入ってる。(遅い)

 

 


PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO(ピコ太郎)

話題の人(女性)

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

上位3名にヒラリークリントンさんが居なかったのが意外。あれだけ大統領選挙でどっちが当選するか? って騒がれていたのに。

 

国内で関心が集まった女性の上位3名は全員日本人。1位のベッキーは芸能関係のスキャンダル(というか他人の色恋沙汰)に全くもって興味のないぼくでもなんやかんやで知ってるくらいには話題になった。飛び出てきた言葉もイジりやすかったから皆、からかい甲斐もあったんだと思う。

 

学生時代に、ぼくが「クラスの誰々と誰々が付き合ってるんだって」みたいな話題に敏感に反応するようなタイプの人間だったらこのベッキーさんの話題にもすごくハマっていたのかもしれない。

 

2位の「小林麻央」も、ものすごい関心が集まった。病気に関する話題でもあるため、芸能に興味が無くても心配した人もたくさんいたと思う。

 

3位の「吉田沙保里」は、オリンピックもあってか、やはり注目が集まった。男女合わせて国内で最も検索されたアスリート。ぼくは野球以外のスポーツのルールはあまり詳しくないけれど、柔道やレスリングはついつい気になってしまう。たぶんK1か何かの影響。剣道とかも興味はあるんだけどね。(たぶんバンブーブレードの影響)

 

 

強く、潔く。  夢を実現するために私が続けていること

強く、潔く。 夢を実現するために私が続けていること

 

 

話題の人(故人)

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

著名人の訃報はニュースになるととりあえず、これでもかってくらい色々なところでお悔やみが申し上げられる。特に急な話であったり、若くしてこの世を去ったりすると尚更話題になる。1位の「前田健」はまさにそれだったろう。

 

グラフを見る限りどの人も、訃報から1週間くらい検索され続け、翌週には静かになる。ものまねタレントとして活躍していた前田健さんは、松浦亜弥さんのモノマネをしていた頃が特に印象に残ってた。当時は彼のマネをしてよくカラオケでふざけて裏声を使い、桃色片想いを熱唱していた。松浦亜弥さんのモノマネをするわけでもなく、松浦亜弥さんのモノマネをする前田健さんのモノマネを。

 

2位の「竹田圭吾」、3位の「千代の富士」。どちらも癌でこの世を去った著名人。毎年沢山の方がこの世を去って、当然その中に著名人の方も沢山いる。知っている著名人が亡くなったという速報を聞くと、すぐに検索して真偽を確かめたくなるものだ。

 

好きな芸能人であったり、好きな作品に関わっていた人たちであった場合、もうその人たちの新しい職人技を拝むことができないって思うと本当に残念な気持ちになる。水谷優子さんの訃報は、検索するたびに落ち込んだ。

 

映画

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

1位は「君の名は」。グラフを見ると9月18日~9月24日の週がピークだったが、今なお検索され続けている根強い人気。ぼくはたまにしか映画館に行かないので、円盤の発売を待とうと思っている。気になる作品だからこそ一番リラックスできる環境で観たいからだ。

新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド

新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド

 

 

2位は「シンゴジラ」だ。こちらもトレンドにずっと居た記憶がある。

シン・ゴジラ DVD2枚組

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3位の「ズートピア」は、正直この記事を執筆するときまで知らなかったのでググった。こんなに検索されている、しかもディズニーの映画を知らなかった自分に驚きを隠せなかった。とは言うもののもともとディズニー映画をあまり見たことが無いから情報を追いかけても居なかったというのが理由だけど。

 

ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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ディズニーと言ったら一番最後に見たのがアナと雪の女王だった。2014年の話題だったのか…… 正直それまで3Dアニメーションの映画を食わず嫌いしていたのだけれど、そんなぼくの印象を大きく変えた作品が、もう3年ほど前の話題になっている。もしかしたら近いうちにamazonでポチっているかもしれない。

 

ドラマ

 

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Google 検索で振り返る - Google トレンドよりキャプチャ

自分が今までテレビでドラマを観ていなかったことをこれほどまでに後悔したことは無い。

 

とはいえ2位の「逃げるは恥だが役に立つ」。これはいろいろなところで恋ダンスなるものを目撃したために、そんなぼくでも少しは聞きなれた単語だ。ドラマ本編は視聴していないのだが、話題になっているキャプチャ画像や動画などを観て「可愛いなあ~」って部屋の片隅でホクホクしてた。

恋

  • 星野源
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

最近のドラマはテレビではあまり視聴していないのだが、気になった作品なんかはdtvで観たりレンタルして視聴している。たぶん最後にリアルタイムで視聴したテレビドラマは「逃亡弁護士」とか「ジョーカー 許されざる捜査官」あたりだと思う。

 

アニメや小説でもそうだけど、観たい作品って結構ジャンルが偏ってしまうものだ。

 

さいごに

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り返る2016年ってタイトルにしたものの、思ったより振り替えきれてない感が否めなかったですね(笑)。しかしながらどの単語も、一部のぼくがあまり追いかけないジャンルを除いてTwitterなんかでよく見かけた情報だなあって感じがします。それだけ検索されているってことは、それだけ話のネタにもなるって事ですね。

 

個人的には「〇〇とは」の項目が一番面白かったです。単純に話題についていくためにニュースサイトを検索している人たちのワードではなく、ニュースなどの話題の中で、皆が分かりづらかったことが何だったのかを知れるというのは、割と色々な人の参考になるんじゃないかなあと思いました。

 

年、また同じような記事を書くことがあったら、そのときはしっかりと話題についていけるように勉強しておかないとな、って思いました。


ではでは

 

その検索はやめなさい

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